地域情報を国内外へ届ける3つのWebサービス
一般財団法人地域みらい創造財団は、自治体・地域事業者・読者それぞれに向けて、地域情報を国内外へ届けるためのWebサービスを運営しています。
多言語観光情報サイト「Guidoor」、地域事業者向けページ作成サービス「Guidoor D-arcade」、編集記事を発信する「Guidoor Media」は、いずれも地域情報の発信に関わるサービスです。一方で、対象と役割はそれぞれ異なります。
このページでは、3つのサービスの違いと、それぞれが地域情報発信の中で担う役割を紹介します。
3つのサービスの違い
| サービス名 | 主な役割 | 主な対象 |
|---|---|---|
| Guidoor | 自治体から提供される観光・地域情報を多言語で発信し、現地の二次元コード(QRコード)からも情報へ誘導できる多言語観光情報サイト | 自治体、旅行者、訪日客、地域住民 |
| Guidoor D-arcade | 地域の店舗・事業者がWeb上に店舗情報やサービス情報を掲載できるページ作成サービス | 地域事業者、商店街、飲食店、観光関連事業者 |
| Guidoor Media | 日本各地の文化、歴史、ものづくり、観光などを編集記事として発信するWebメディア | 読者、自治体、地域関係者、文化・観光に関心を持つ人 |
多言語観光情報サイト「Guidoor」

Guidoorは、自治体から提供される観光情報や地域情報をもとに、国内外の旅行者や地域住民がWeb上で情報を確認できるよう整備する多言語観光情報サイトです。
観光スポット、地域の見どころ、旅行中に必要となる情報に加え、災害時の避難所情報など、地域に関わる情報を多言語で届ける役割を担っています。
2026年4月17日現在、Guidoorには全国529自治体が参画しています。観光パンフレットや現地の案内、自治体が保有する一次情報をWeb上で多言語化し、スマートフォンから参照できる形にすることで、地域情報をより多くの人に届けることを目指しています。
※参画自治体にはページ準備中・作成中の自治体も含まれるため、すべての情報がサイト上で公開済みとは限りません。
Guidoorは、Web上で観光情報を掲載するだけでなく、現地での情報取得にも活用できます。観光スポットごとに二次元コード(QRコード)を発行できるため、観光看板、パンフレット、チラシ、ステッカーなどからGuidoorの各ページへ誘導できます。
現地の案内板には書ききれない詳細情報や写真、周辺情報、防災情報などをGuidoorに掲載しておくことで、旅行者はスマートフォンから必要な情報を確認できます。外国人観光客や地域住民が、現地で多言語情報にアクセスしやすくなることもGuidoorの特徴です。
また、二次元コード(QRコード)の読み取り回数を言語別に取得できるため、旅行者がどの言語で情報にアクセスしているかを把握する手がかりにもなります。
地域事業者の情報発信を支える「Guidoor D-arcade」
Guidoor D-arcadeは、地域の店舗や事業者がWeb上に情報を掲載できるページ作成サービスです。
自社サイトを持っていない店舗や、Webでの情報発信に十分な時間を割きにくい事業者でも、店舗情報やサービス内容をWeb上に掲載し、スマートフォンから確認できる形に整えることができます。
掲載ページには、店舗の基本情報、サービス内容、メニュー、写真、営業時間などを掲載できます。飲食店、物販店、体験事業者、観光関連事業者などが、来店前・来店中の利用者に向けて情報を届けるための導線として活用できます。
Guidoor D-arcadeでは、日本語ページと英語ページを無料範囲で掲載できます。日本語・英語以外の言語については、オプション利用により最大11言語まで対応可能です。料金や翻訳対応の条件は、Guidoor D-arcadeの紹介ページでご確認ください。
作成したページの二次元コード(QRコード)を店頭や印刷物に掲示することで、来店者がスマートフォンから店舗情報やメニュー情報にアクセスできる導線をつくることができます。
Guidoor D-arcadeは、自社サイトを持っていない店舗や小規模な地域事業者にとって、基本情報やサービス内容をWeb上で案内するための選択肢になります。
地域の文化・歴史・観光を編集で伝える「Guidoor Media」

Guidoor Mediaは、日本各地の文化、歴史、ものづくり、観光情報などを発信するオリジナルWebメディアです。
自治体発信の公式観光情報を多言語で案内するGuidoorとは異なり、Guidoor Mediaでは、編集部が企画・編集した記事を通じて、地域の魅力や背景にある文脈を読み物として伝えています。
扱うテーマは、観光スポットの紹介にとどまりません。地域の歴史、文化、ものづくり、イベント、アート、地域で活動する人々など、さまざまな切り口から日本各地の情報を掘り下げています。
公式情報だけでは伝わりにくい背景や、地域に根づく文化、取り組みに関わる人々の思いを編集記事として整理することで、読者が地域への理解を深めるきっかけをつくります。
地域情報を単なる案内にとどめず、歴史的背景や文化的文脈まで読み解ける記事として発信していることが、Guidoor Mediaの特徴です。
3つのサービスに共通する役割
Guidoor、Guidoor D-arcade、Guidoor Mediaは、それぞれ異なる対象と役割を持つサービスです。
Guidoorは自治体の観光・地域情報を多言語で届け、Guidoor D-arcadeは地域事業者の情報発信を支えます。Guidoor Mediaは、地域の文化や歴史、観光の背景を編集記事として伝えます。
共通しているのは、地域にある情報を整理し、国内外の人々に届きやすい形へ変換することです。
公式情報、店舗・事業者情報、編集記事を組み合わせることで、旅行者、地域住民、自治体、地域事業者が必要な情報にアクセスしやすい環境づくりを進めています。
関連ページ・関連情報
各サービスの詳細は、以下のページからご確認いただけます。関連するGuidoor Media記事についても、公開後に順次追加していきます。
お問い合わせ
Guidoor、Guidoor D-arcade、Guidoor Mediaに関するご相談は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
- 自治体の方:Guidoorへの掲載・参画に関するご相談
- 地域事業者の方:Guidoor D-arcadeでの店舗・サービス情報掲載に関するご相談
- 地域関係者・団体の方:Guidoor Mediaでの取材・記事掲載に関するご相談
内容を確認のうえ、担当者よりご案内します。
掲載内容や対応範囲は、時期や条件により変更となる場合があります。最新情報は各サービスの公式ページをご確認ください。
※QRコード/QR Codeは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。